社内向け解説資料|運営メンバー限定

📘 iサークル マスタープロンプト
解説書

AIに「iサークルの前提」をまるごと覚えさせる1枚——
それがマスタープロンプトです。この解説書では、何のために・どういう考え方で作られ、どう使えばいいかを図解でまとめます。

対象バージョン:v1.1(2026-08-04時点)|作成:Claude(PdM_icircle)+しゃけ|このURLは社内限定・拡散NG

⏱ 忙しい人向け・3行まとめ

  1. マスタープロンプトは AIに最初に読ませる「iサークルの説明書」。講座作成もローンチ検討も、これを読ませてから頼むと答えの精度が変わります。
  2. 正本は共有ドライブの 01_ナレッジ/iサークル_マスタープロンプト.md。「⬇️ここから〜⬆️ここまで」の間をコピーしてAIに貼るだけ。
  3. 会員数・売上・価格・本名はわざと入れていません。だから外部のAI(ChatGPT等)に貼っても安全です。
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マスタープロンプトって何?

ひとことで言うと「AIに渡す、iサークルの説明書」です

ChatGPTやクロコ(Claude Code)に何か頼むとき、私たちは毎回こう説明していました。
「iサークルというのは初心者向けのコミュニティで…」「受講生はママさんが多くて…」「講座は初級・中級があって…」。

この「毎回の前提説明」を1枚のドキュメントにまとめて、会話の最初にドンと渡してしまおう——というのがマスタープロンプトの発想です。

😮‍💨 いままで iサークルとは初心者向けで… 受講生は35〜45歳のママが中心で… 講座は初級38本・中級41本… ライブは月曜が添削で… …やっと本題(もう疲れた) 毎回説明 → 長い・漏れる・人によってバラバラ ✨ これから 📘 マスタープロンプト (前提ぜんぶ入りの1枚)を貼る 🤖「iサークルの前提、把握しました!」 いきなり本題からスタート🚀 説明ゼロ・前提のヌケモレなし・誰がやっても同じ
図1:マスタープロンプト導入の前後。「毎回の前提説明」がまるごと不要になる
💡 ポイント:しゃけ・りこぴん・えれな…誰がAIを使っても「同じ前提」からスタートできるのが最大の価値です。前提が揃うと、アウトプットのトーンや判断基準もチームで揃います。
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なぜ必要なの?

AIの答えの質は「前提 × 指示」で決まるから

📘前提iサークルは何者か
受講生は誰か
×
🗣️指示何をしてほしいか
(毎回の依頼文)
=
答えの質ピント(前提)が合って
初めて指示が活きる

どんなに上手に指示を書いても、前提がズレているとAIは「一般論としては正しいけど、iサークルには合わない答え」を出してきます。

前提がないと、こんな「ズレた答え」が返ってきます

頼んだこと前提なしのAIの答え(ありがち)ズレの原因
ローンチ施策を考えて「限定◯名!今だけ半額!」のような煽り系キャンペーン案iサークルは煽らない誠実路線という前提を知らない
新講座の構成案を作って専門用語だらけの上級者向けカリキュラム受講生はインスタ経験ゼロの初心者ママという前提を知らない
告知文を書いて夜21時ライブへの全力集客文(配慮なし)家族に内緒の受講生が一定数いるという前提を知らない

※マスタープロンプトを読ませると、この3つは全部防げます(それぞれ9章・2章・2章に書いてあるため)。

🎯 使いどころは「講座」だけじゃない:新しい講座作成はもちろん、新規生募集のローンチ施策の壁打ち、告知文、イベント企画、受講生対応の文面づくりまで、「iサークルの前提」が効く仕事すべてで使えます。
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どこにある?どう使う?

使い方は2ルート。どちらも「最初に読ませる」だけ

📂 正本の場所(ここが唯一のマスター)

共有ドライブ › 11.ClaudeCode_manager › icircle_manager › 01_ナレッジ › iサークル_マスタープロンプト.md

ファイルを開くと「⬇️ここからAIに渡す本文」という線があります。その線から下、「⬆️ここまで」の間だけをコピーして使います(冒頭の管理メモはAIに渡さなくてOK)。

📘 正本 01_ナレッジ/ iサークル_マスタープロンプト.md ルートA:チャットAIで使う ChatGPT/Gemini/Claude(チャット版) ① 本文をコピー → 会話の最初に貼って送信 ② よく使う人は「プロジェクト/Gem」に登録が楽 ルートB:クロコ(Claude Code)で使う コピペ不要。最初にひとこと頼むだけ: 「01_ナレッジのマスタープロンプトを  読んでから作業して」
図2:使い方は2ルート。正本は1つ、使い方は道具に合わせて

✍️ そのまま使える依頼例(コピーOK)

マスタープロンプトを読ませた「あと」に、こんなふうに頼みます。

例1|講座づくり
(マスタープロンプトを貼った後で) この前提を踏まえて、初級講座に追加する「AIを使ったアカウント設計」の講座構成案を3パターンください。受講生ペルソナ(A:育休中の安定職ママ)がつまずかない流れを最優先にしてください。
例2|ローンチ施策の壁打ち
(マスタープロンプトを貼った後で) 10期ローンチの事前企画のアイデアを5つ出してください。過去の型(無料勉強会→説明会)と、受講生の行動特性(信頼する人経由・慎重派・家族に内緒層がいる)を踏まえて、煽らずに参加したくなる設計にしてください。
例3|告知文
(マスタープロンプトを貼った後で) 今週金曜21時の質問ライブ(テーマ:ストーリーズ)の告知文を作ってください。告知の型(5〜10時間前の本告知+1時間前の追い告知)の2本セットでお願いします。
⚙️ 最初にやっておくと安心:ChatGPT等の外部AIに貼る人は、設定で「モデルの学習に使わせない」(オプトアウト)をオンにしておきましょう。やり方が分からなければしゃけまで。
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中身の全体マップ

冒頭の「AIへの指示」+10章。色は役割のグループ分けです

AIそのものへの指示 事業とお客さまの前提 活動の実態(何がいつある?) チームとルール
冒頭

あなたへの指示

「前提と矛盾する提案をしない」「数値は推測しない」などAIの心構え。

🎯 全作業の土台
第1章

iサークルとは

月額制・期生制・卒業制度、「情報ではなく環境」の思想、誠実路線。

🎯 企画全般・LP・説明会
第2章

受講生はどんな人か

35〜45歳ママ中心。感情・入会動機・行動特性、ペルソナA/B/Cの使い方。

🎯 文章を書くとき全部
第3章

講座(本体)

初級38・中級41・上級7・マネタイズ特化8・更新特典6の構成と流れ。

🎯 講座作成・カリキュラム相談
第4章

コミュニティの仕組み

Discord・oVice・Kajabi・エルメ、期生チャット、iサポ・iメイト・めざ5。

🎯 制度説明・オンボーディング
第5章

定例イベントと頻度

月曜添削ライブ・週1質問ライブ・木曜グルコンなど、実際のカレンダー。

🎯 告知文・スケジュール企画
第6章

iサークルPRO+とは

万アカ向け上級。21テーマ10ヶ月、グルコン毎週木曜、プロキャンプ、AI添削。

🎯 PRO関連の企画・案内
第7章

ローンチの仕組み

期生制ローンチの型(勉強会→説明会)、iメイト、LINE導線、次は10期。

🎯 ローンチ施策・募集企画
第8章

運営チーム

りこぴん(最終決定)+講師6人+パス。輪番制と重点分担。

🎯 役割分担・体制の説明
第9章

発信・制作のルール

禁止表現(煽り・盛り)、実績捏造NG、ニックネームのみ、垢BAN対策。

🎯 すべての成果物チェック
第10章

AIが守ること

機微数値を持ち込まない・求めない。迷ったら「煽らない/盛らない/初心者に優しい/環境と仲間」で判断。

🎯 安全弁(最後の砦)
📖 読み方のコツ:全部覚える必要はありません。「どの章に何があるか」だけ頭に入れておいて、詳細はAIに読ませれば大丈夫。人間用の地図はこのページ、AI用の本文は正本、という分担です。
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作るときの考え方(5つの原則)

「どういう思想で書かれているか」が分かると、安心して使えます

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事実だけを書く。憶測ゼロ

全部の記述に元ネタ(社内資料・議事録・カレンダー実績)があります。ナレッジから確認できなかったこと(例:iサークルの開始年)は、カッコよくても書かない方を選びました。AIに渡す前提に推測が混ざると、その上に積む答えが全部ズレるからです。

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外部のAIに貼っても安全な中身にする

会員数・売上・継続率・価格の金額・本名は最初から入れない設計。「うっかり機密を貼っちゃった」が構造的に起きません(詳しくは7章)。

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「いつ時点の情報か」を明記する

本文に「この情報は2026年8月時点」と書いてあり、AI自身が「日付が離れていたら確認を促す」よう指示されています。コミュニティは生き物なので、賞味期限がある前提で作っています。

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「iサークルらしさ」の判断基準まで教える

事実だけでなく、迷ったときの判断軸(煽らない/盛らない/初心者に優しい/環境と仲間を大事にする)をAIに渡しています。これがあると、想定外の質問にも「らしい」答えを返せます。

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AI自身への「ふるまいの指示」をセットにする

情報集だけだと、AIは足りない部分を勝手に想像で埋めます。だから「書いていないことは推測で断定せず、運営に確認と言う」「提案前に前提との矛盾をセルフチェックする」という行動ルールを冒頭と最終章で挟んでいます。

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どうやって作ったか(制作の裏側)

「それっぽく書いた」のではなく、社内の一次情報から組み立てています

しゃけさんの意図をヒアリング

「講座作成だけでなく、ローンチ施策の検討でも効く事業前提のパックがほしい」という方向を確認。

社内ナレッジをAI2体で横断調査

ペルソナ統合資料/講座ナレッジ(本体・PRO+)/ローンチ勉強会ナレッジ/卒業制度資料/めざ5仕様書/7月の運営MTG議事録などを読み込み、出典つきの事実リストを作成。

運営カレンダーで「頻度」を裏取り

「添削ライブは毎週月曜21時」「PROグルコンは毎週木曜21時」などのイベント頻度は、2026年7月の実際のカレンダー1ヶ月分と突き合わせて確認。

1枚のプロンプトに執筆

集めた事実を「AIに渡して効く順番」に再構成。機微数値を抜き、判断基準とAIへの指示を追加してv1.0が完成

あいまいな点は「要確認リスト」へ(いまここ)

断定できなかった点は誤魔化さずに正本の末尾に「要確認」として明記。チームの確認を経てv1.1、v1.2…と育てていきます。

🔍 つまり:このプロンプトは「AIが勝手に想像したiサークル像」ではなく、みんなが積み上げてきたナレッジ・議事録・実際のカレンダーの要約です。中身に見覚えがあるはずです。
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安全設計と、使う時のお願い

「何が入っていて、何がわざと入っていないか」を知っておいてください

✅ 入っているもの(貼ってOKな情報だけ)

  • ✅ 公開済みの事業概要(月額制・期生制・卒業制度の仕組み)
  • ✅ 講座の構成・本数・テーマの流れ
  • ✅ イベントの種類と頻度・曜日
  • ✅ ペルソナ像(属性の傾向・感情・行動特性)
  • ✅ 運営メンバーのニックネームと役割
  • ✅ 発信ルール・禁止表現などの制作基準

受講生や外部に見えても大きな問題にならないレベルの情報で構成。

🚫 わざと入れていないもの

  • 🚫 会員数・継続率・売上などの管理数値
  • 🚫 価格の具体金額(「月額制」という構造のみ記載)
  • 🚫 受講生・関係者の本名や連絡先
  • 🚫 未公開のローンチ計画の詳細・個別の候補者情報
  • 🚫 APIキー・パスワードなどの認証情報

外部のAIサービスに貼る前提だから。数値が必要な作業は、貼らずに社内資料+クロコで行います。

🙏 使う時の3つのお願い

  • 1️⃣ 会話の途中で機微情報を「足さない」——マスタープロンプト自体は安全でも、その後の会話に会員数や本名を打ち込んだら意味がありません。
  • 2️⃣ 外部AIは学習オフ(オプトアウト)設定で使う——ChatGPT・Geminiの設定で切り替えられます。
  • 3️⃣ この解説書のURLも社内限定——受講生・外部への共有や転送はしないでください(中身は無害設計ですが、運営の内部運用が分かる資料のため)。
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更新ルール——「育てる」前提

1回作って終わりではなく、コミュニティと一緒に育つドキュメントです

🚀

ローンチが終わったら

期の情報・次回予定・導線の変化を反映

🏛️

制度が変わったら

卒業条件・新制度(めざ5等)の追加・変更

📚

講座の半年見直し時

スクリーニングに合わせて講座構成を更新

👀

「実態と違う」と気づいたら

いつでも。気づいた人が言えばOK

🔁 更新の流れ(かんたん)

気づく 💬 →(ChatWorkでしゃけへ or MTGでひとこと)→ 正本を修正 ✏️ → ファイル末尾の更新履歴に記録 📝

修正はしゃけ+クロコで数分で終わります。「言うほどでもないかな…」という小さな違和感こそ教えてください。前提のズレは、その上に作る全部の成果物に効いてしまうので。

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いま確認中のこと(v1.1時点)

正直に「まだ確定していない点」も共有します

項目状況
価格の金額を入れるか現在は「月額制」の構造のみ。社内利用限定と割り切るなら金額記載もあり得る → しゃけ・りこぴんで判断予定
めざ5道場の開催週仕様書は「第1・第3木曜」、7月の実績は「第2・第4木曜」。実運用に合わせて表記を直す予定
iサークルの開始年・運営歴ナレッジから断定できず未記載。分かる人がいたら教えてください
質問ライブの定曜日7月実績は火・金で変動(昼の回もあり)。固定ルールがあれば明記したい
✏️ 修正済みのお知らせ:文化祭の開催日は、7/27議事録の記載ゆれ(12月中旬)を11/15に訂正済みです(v1.1・2026-08-04)。
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よくある質問

Q. ChatGPTでもGeminiでもクロコでも、どれで使ってもいい?
はい、どのAIでも使えます。中身はAIの種類を選ばない書き方にしてあります。外部AI(ChatGPT・Gemini等)で使う時だけ、学習オフ設定(オプトアウト)を忘れずに。
Q. 受講生に配ってもいい?
配らないでください(社内専用です)。ローンチの型や運営の内部情報のまとめが含まれます。受講生向けには「受講生が自分のアカウント情報をAIに覚えさせるためのマスタープロンプト」を別途作る構想があり、これは講座コンテンツとして検討中です。
Q. 価格や会員数が入っていないと、答えの質が落ちない?
ほとんどの作業(講座企画・告知・施策の壁打ち)では問題ありません。数値が本当に必要な分析系の作業は、外部AIに貼らず、社内資料+クロコ(共有ドライブ内で完結)でやる運用にしています。役割分担です。
Q. 毎回コピペするのが面倒です…
よく使う人は、ChatGPTなら「プロジェクト」か「カスタム指示」、Geminiなら「Gem」、Claudeなら「Project」に一度登録してしまうのがおすすめです。以降はそのスペースで会話するだけで前提が効きます。クロコなら「マスタープロンプトを読んでから作業して」のひとことでOK。
Q. 内容が古い・間違っていると気づいたら?
ChatWorkでしゃけに一言ください(MTGでの口頭でもOK)。正本を直して、ファイル末尾の更新履歴に記録します。気づいた人が偉い文化でいきましょう。
Q. このマスタープロンプトと、クロコのCLAUDE.md(共有ドライブのルール)って何が違うの?
役割が違います。CLAUDE.md=クロコ専用の「作業ルール」(保存先・命名・セキュリティなど)。マスタープロンプト=どのAIでも使える「事業の前提知識」。クロコで大きな仕事をする時は、両方が効いている状態が理想です。